福井市議会 2022-03-23 03月23日-05号
こうした取組を通じて,ヤングケアラーと疑われる子どもを発見した場合には,スクールカウンセラーなどが個別面談を行い,家庭状況に応じてヘルパーを派遣したり,介護や障害サービスにつなげていくなど,子どもの負担軽減,孤立防止に努めていくとの答弁がありました。
こうした取組を通じて,ヤングケアラーと疑われる子どもを発見した場合には,スクールカウンセラーなどが個別面談を行い,家庭状況に応じてヘルパーを派遣したり,介護や障害サービスにつなげていくなど,子どもの負担軽減,孤立防止に努めていくとの答弁がありました。
まず初めに、孤独、孤立防止の取組についてお聞きします。 新型コロナウイルス感染症拡大により、人と人の距離を広げ、深まる孤独や孤立対策が問題視されてきております。今後も、さらに少子・高齢化の進展により人口減少社会に突入するとともに、単身世帯の増加や近隣関係が希薄化する中、社会から孤立する人々が生じやすい環境となってきます。さらには、家族でサポートすることが期待できない独り暮らしも増えてきております。
コロナの感染拡大が懸念される中では,従来の居場所型の事業の実施が困難であることから,見守りが必要な御家庭に食品を持って居宅を訪問したり,3密を避け,予約制などで食品や食事を手渡しするアウトリーチ型の事業を地域で導入し,ウィズコロナ時代に適した親子の孤立防止策を立てるべきと考えます。
また、返納後の移動手段だけでなく、高齢者の孤立防止など生活面でのサポートのために、地域包括支援センターなど福祉担当課と連携を図ってほしい、他自治体においてコミュニティバスのフリー乗車券が交付されている例があることから、本市においても検討をしてもらいたいとの意見がありました。
また、地域における深刻な生活課題の解決や孤立防止に向けた対応策について論議がされており、重点的取り組み項目として住民主体の地域福祉活動の推進、福祉ボランティア、福祉教育の推進、地域における子育て支援の推進、相談支援体制の強化と新しい福祉サービスの開発を掲げ、具体的に検討しているところです。
いずれにしても、そこの役員さんなりあるいはまたそれをその運営をする上においては、いろんな工夫、そしてまたそこに参加されていない周りの知っている知人の方々に対しては声がけであったり、それもしつこいとまた嫌われますけれども、そういった意味で孤立防止になっていくような、そういう心のある声がけという行動を努めてやってるということでお聞きをいたしました。
高齢者の料金見直しについてですが,高齢者が元気なうちは支える側に回っていただき,一般と同じ料金を負担していただきたいという考え方がある一方で,高齢者の健康増進,介護予防,孤立防止などを図るためには,高齢者が気軽に外出して利用しやすい料金設定とすべきという考え方も重要です。
子育ての孤立防止については、交流の場としては地域子育て支援センターや児童センターの子育てサロン、訪問型相談は健康増進課や子ども・子育て総合相談室等で対応しているところであります。家庭訪問型子育て支援事業については現在実施の予定はありませんが、本市の地域コミュニティー力を活用した子育て支援について地域包括センターとの連携も踏まえ検討をしていきたいと考えております。
老人家庭相談員につきましてですが、高齢者の孤立防止を目的に、市のいきいきシニアクラブが実施いたします地域支え合い事業といたしまして単位クラブごとに1人配置されておりまして、地区平均、これ7人ぐらいになります。合計125人おられます。
◎政策経営部長(斉藤幸治君) 3世代同居の奨励施策は考えられないのかとのお尋ねでありますが、高齢夫婦世帯や高齢単身世帯が増加傾向にある中で、高齢者の孤立防止と家族のきずなの再生、定住人口の増加などを目的として、全国では3世代家族の同居などに必要な費用の一部、例えば住宅取得や改築に要する経費の一部の助成や、奨励金を交付する自治体も出てきておりますので、今後検討してまいりたいと考えております。